2021年 ラジオNIKKEI賞(G3) 予想

宝塚記念も終わり本格的に夏競馬の季節がやってきました。夏競馬は荒れることが多く、なかなか馬券を取ることが難しいですよね。今回行われるラジオNIKKEI賞も過去の成績を見ると荒れる傾向にあります。

 

ラジオNIKKEI賞は、最後の直線が短い福島競馬場(コースによって異なるが約300M)で行われます。昨年も逃げ馬であるバビットが逃げ粘ったので、逃げ馬に有利なレースだと思われますが、過去のデータからはそうでもなさそうです。

 

福島では騎手達も最後の直線が短いことを意識して、4コーナーでは早めに各馬が先頭に向かって追い出すため、直線入口では馬群が既に凝縮している傾向があります。 

展開的に逃げ馬は苦しくなり、内で足を溜めた先行馬や差し馬、外の良い馬場を通った追い込み馬が差してくることが多いように見受けられます。基本フラットなコースですが残り150Mで上りがあるコース形態であるのも逃げ馬に辛いのではないでしょうか。

 

開幕週であることもあり基本的には先行馬が有利ですが、雨が降れば内が早めに傷み、直線が短いコース形態でも十分差しが決まるものと思われます。

  

レース当日は雨模様の為、馬場の悪くなる内側より外の良い馬場を通る差し馬、追い込み馬を狙っていきたいと思います。

 

馬券は三連複で、中段抜け出しを図るシュヴァリエローズから、内枠で先行が出来そうなボーデン、外から差してきそうなリッケンバッカーに流します。

 

今回の予想

三連複フォーメーション

7-5,6-1,2,3,5,6,8,9,10,12,14,15,16    計22点

荒れる傾向が強いレースの為3着は手広く流します。人気薄が1頭入ってきて高配当という展開を期待したいですね☺

 

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