2021年 七夕賞(G3) 予想

梅雨真っただ中、先週に続きまた予想が難しい重賞七夕賞が今年も行われます。時季、コース、ハンデ戦といい予想が難解になる要素が詰まっていますね。3年前には3連単で256万馬券も飛び出しています。荒れる傾向の為、3連系の馬券で1頭は穴馬を入れて予想をします。

 

今年は内枠に先頭でも走れる先行馬が固まっています。福島の2000mで先行決着するまで直線が長いので、先行争いが激化しそうです。その中でもトーラスジェミニの逃げる可能性が高いでしょう。戸崎騎手が七夕賞出走を進言したとの記事もあるので、多少ペースが速くなっても行ききると思われます。

 

展開的には前傾ラップになることが考えられ、前半1000mはまず58秒から59秒台になるのではないでしょうか。先行馬にはきつい展開となり差し馬が台頭してきそうです。

  

とは言え福島競馬場の最後の直線は300mほどのため、開催前半で馬場があまり悪くなっていなければ外枠の後ろから追い込んでくる馬にとっては届かずという可能性が高いと思われます。中段で足を溜める馬を軸を狙います。

 

今回の本命はクレッシェンドラブです。2年連続で馬券に来ており、福島競馬場との相性も抜群がと思います。小回りで良いステイゴールド産駒、七夕賞と相性の良い内田騎手であるのも心強いです。中段でレースを運びそうなのもプラス材料ですね。

 

対抗にはカウディーリョを狙います。近走の着順はよくありませんでしたが、前々走の函館記念でも1番人気に支持されており、このメンバーでは力は上位だと思います。長期休養明けですが、近年は休み明けで好走する馬も多く、長期休んだことがいいリフレッシュ効果となっていることを期待しています。

 

連穴ではマウントゴールドに期待します。小回りが得意なステイゴールド産駒であり、内枠の経済コースを回ってくることが出来れば、3着までに粘ることも可能だと思います。8歳馬で斤量を57キロ背負っているのは酷ですが、ハンデキャッパーにそれだけ評価されているということでしょう。

 

今回の予想

三連複 フォーメーション

   9-1,7-1,2,3,4,5,6,7,8,10,12,13,14,16 24点

 

福島巧者のヴァンケドミンゴ、実力のあるワーケアも捨てがたかったですが、外枠に行ってしまったことで差しが届くか疑念が拭えなかったので今回は穴までにしました。本当に夏競馬は難しいですね(^^;

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