高松宮記念(G1)2022 予想

中京1200mで行われるスプリント戦です。

内枠が有利なコースとなっており、逃げ馬の複勝率も39.2%と高いもよう。スタート後120mの緩やかな上り坂のあと緩やかな下り坂に入るので、逃げ馬の息が入れやすいことが最後の直線での粘りに繋がり高い複勝率になっているのではないでしょうか。逃げ馬は馬券に抑えておきたいレースです。

本命馬は13番トゥラヴェスーラです。昨年の高松宮記念では人気薄ながら4着まで食い込んでおり、その後の重賞レースでも連続で連対を確保。父ドリームジャーニーはステイゴールド系であり7歳馬ながら充実期を迎えている印象を受け、最後の堅実な差し脚からも直線での差し切りが狙えそうです。

対抗馬は7番レシステンシアです。最近はマイルからスプリントに舵を切っていますが、スプリント戦で(1,3,0,0)と全てで連対。その内容も勝利がG2、連対全てがG1と高いレベルのもの。今回はピクシーナイトやダノンスマッシュなどのスプリントの強豪もいないのでメンバー的にもスプリントG1を奪取するチャンスです。

単穴は18番グレナディアガーズです。内枠が有利なコースで大外枠に入ってしまったことは残念ですが、能力はここは上位。父がフランケルであることや前脚で掻き込む走法からもやや渋った馬場で良さそうな印象です。鞍上が福永が上手にエスコートすれば勝ち切ることもありそう。

スプリント戦ということもありロードカナロア産駒の複勝率が34.6%と高いので抑えておきたいところ。穴として内枠に入った5番レイハリアは先行もでき人気的にも狙いどころです。

3番シャインガーネットも重賞で強さを発揮するオルフェーブル産駒で、内枠に入ったこともあり抑えに。

高松記念の買い目

本命 13 トゥラヴェスーラ

対抗 7 レシステンシア

単穴 18 グレナディアガーズ

穴 3 シャインガーネット、5 レイハリア

  

3連単マルチ 13→7→3,5,18 三連複7-13-2,12 各20点

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